かどの様
うーん。読み返してみるだに酷い出来也。
いや、昨日寝不足黙殺しながら日記書いたら、何だか生半可でなく酷い出来に!?
これはこれで間違った意味で面白いので、記念に残しておきましょ。
悪趣味な人は見てみると良いですよ。死ぬほど読み難いですよ?
何かブックファーストで本を買った。
ブックファーストで本を買ったのだ。これは重要なことだ。
これが買ったのが100円ライター見たいな新型アイポッドを買った何て言ったら、
一体ブックファーストって何なんだと言う哲学的命題にぶち当たる事になってしまう。
いや、全く哲学的ではない気もするが。
所で100円ライター見たいな新型アイポッドって何だろう。
今しがた弟がテレビを見ながらそんなのが発売されたらしいとか言って来たのだが。
やはりアレだろうか。
親指でボタンを押すと
シュボッ!
とか
良い音
と
共に
火が
火が
火が付くの
だろうか。
ふむ。文章がオカシイ。テンションもおかしい。
今幾ら頭を捻っても、アイポッドと言う名称が一体どんな品を指す言葉なのか。
どーしても思い出せないマイ脳髄も相当おかしい。
まあ、話を戻す。閑話休題。
子供の頃。結構長い間カンキュウワダイと、間違って読んでいた。
脳がおかしいのは昔かららしい。ぬ。と言う事はオカシイのが普通な訳か。何ダ安心一件落着。
今度こそ話を戻しましょう。口調もテイネイ風味にー!
買ったのは禁涙境事件って本です。
あのブギーポップシリーズで有名な上遠野浩平氏の作品でして。
私は氏の作品は何気に知る限り全部買ってます。多分。
これは実は珍しいのです。
何と言うか私には致命的に天邪鬼な所がありまして、
例え昔から好きな作品でも人気が出ると買わなくなったりするので〜。*1
思えば氏の作品を買い出したのは中学の頃でした。
学年は確か1年だったと思います。当時懇意にしていてくれた友人に薦めれられたのですね。
何故かその時の事は妙に覚えています。
週一通っていたラグビースクール。タックルの練習の合間の順番待ちの時でした。*2
珍しい位エキサイトして薦めてくれる友人の説明を、これまた珍しく素直に聞いてました。
最も、それから暫くしてから購入して読んで見た「ブギーポップは笑わない」は、
私が聞いて想像して居た内容とは、全然違っており。しかもショックな位面白かった訳で、
当時既に評判が良かったのもあり、何だかんだで甘く見ていた天邪鬼でクソガキな私は、何か普通に敗北感を感じた物です。*3
氏の作品では、この事件シリーズが一番好きです。
陰謀とか超人とか天才とかを見本市見たいに横に並べつつ、
それら全部を「ま、それはそれとして」見たいな感じに流す見たいな感じで。
つーかどんだけ力や才能がインフレ起こそうが、あくまで主役は普通の人見たいな感じが。
超人や大災害とかは全部。ある意味引き立て役に過ぎない様に感じるのは私だけでしょうか?
実際。超人と言える大人物の行動の殆どに。
「何か凄い事してるけど、本人にとってはこんなの普通の事で。」
見たいな説明が欠かさず成されてる気がするんですよね。
凄い事を当たり前に出来る。確かにそりゃ凄い人だなとは思いますが。
でも、それって別に全く偉かないですよね。
いや、だって当たり前の事をしてるだけですやん。
普通に出来る事を普通にしたって本人何も苦労無いですやん。
よーするに、決死の覚悟とか悟りとか決意とか使命感とか頑張りとか。
そー言う類が別に要らないって事ですやん?
ま、それだけの大人物に成るまでの過程には何か色々あったんでしょうけど。
今。話中で行った所業は何でも無い事なのに違いは無いですよね。
なら、その『所業』は凄いけど別に偉くないです。
それより偉かったり、心を打たれたり、共感したり、応援とかしたくなるのは。やっぱねえ?
つーかー。
超人様はー。
別に期待しなくても褒めなくても認めなくてもまして応援何てしなくても何でも御一人で出来ますしねー(棒読み)
尊敬したり憧れたり恐れたり敬ったりはしても。
正味。書いたら書いただけ何でも出来るフィクション世界じゃーねー。
と、まあ。私はこんなふーに思う人なので。
それ故にこの事件シリーズが好きなのです。
多分読んで見て下されば、何と無く分かって貰えるかと。
私の読みとか脳味噌とか理解が完膚なきまで見当外れだったりしなければ。ですが。*4
取り敢えず今回の話だとアノー君が一番好きです。まる。